コイケヤ、カルビーといったらポテトチップスで有名。そんな2社のポテトチップスではどんな違いがあるのか疑問に思った方はいるかと思います。筆者が思う決定的な違いを比較してみました。
画面右側のものが「カルビー」左側が「湖池屋」です。一袋、基本的に100円もしないで購入できるのでお手軽ですよね。
無性にのりしおのポテトチップスが食べたい!と感じた時、あなたなら何を基準に選び、購入しますか?
袋から少量だし、どちらがカルビーかコイケヤか名前を隠して試食をしました。
ぱっと見、どちらも大差はないように感じます…
Aの方から試食をしました。
じゃがいも感がとても強いです!
そして塩味も強くなく、のりの風味も強くないという、じゃがいもが主役のポテトチップスという感じでしたね。
次にBを試食します。
歯ごたえはAと比べ、軽い食感でした。
手が次に次にとつい動いてしまうほどです。
塩味とのりの量はAと比べ強く感じました。そして、食べ応えが軽い感じは、油分を強く感じたせいかと思います。子供から大人まで幅広く好まれるものだと食べていて実感しました。
中身の原材料は違うのか
上記の画像はコイケヤのポテトチップスの裏面です。
※馬鈴薯(ばれいしょ)とは”じゃがいも“という意味です。
じゃがいもと表記するのではなく、わざわざ”馬鈴薯”と表記することは、じゃがいもを強調するためでしょうか。
油の使用は植物油だけです。
コイケヤのポテトチップスでは、じゃがいもが主役というかんじですね。
上記の画像はカルビーのポテトチップスの裏面です。
原材料名を順に追ってみてみると、パーム油・米油・ごま油と3種類の油が使用されていることがわかります。コイケヤと比べ、油の種類が多く入っていて、油にもこだわりがあることがわかります。
結局どちらがコイケヤでカルビーなのか
Aがコイケヤ商品となり、Bがカルビーという結果です。
コイケヤはじゃがいもが強く、程よく塩味とのりを感じられて美味しかったです。
カルビーは油分と塩味が強く、幅広い年齢層にも好まれる食べ応えだと感じました。こちらも美味しかったです。
人それぞれ好みがあるかと思いますが、どちらか味比べをして食べてみると、今まで味わえなかった冒険ができたりもし、楽しさが増えます。是非皆さんもお試ししてみてはいかがでしょう。
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