ヨーグルトがなぜ、身体にいいと言われているのでしょうか。身体にいいと言われているけれど、どういった働きがあるのか。それらの疑問を簡単に紹介したいと思います。
ビフィックスヨーグルトといえばビフィズス菌入りヨーグルトでおなじみですよね。今回は「ほんのり甘い加糖」タイプのものと「ほんのり甘い脂肪ゼロ」タイプの2種類について見ていきましょう。
ほんのり甘い加糖タイプ
加糖タイプのビフィックスヨーグルトの大きな利点は【ほんのりとした甘みがついていて、そのままでもおいしく食べれる】というところ!!
原材料名の中にも書かれていますが、砂糖や加糖ぶどう糖液糖などの甘味料がたくさん入っています。それらにより、甘さが強く引き立っていることで食べやすくなっているのです。
その食べやすくなっている分、糖類が多くなっているということはエネルギー量、糖質量も若干多くなっています…。
ほんのり甘い脂肪ゼロタイプ
脂肪ゼロタイプのビフィックスヨーグルトの利点は、なんといっても【発酵する食物繊維イヌリンが入った】ヨーグルト!
原材料名を見てみましょう。
乳製品の次の項目には「食物繊維(イヌリン)」と書かれています。
原材料名の見方は、原材料が多く使用されているものから書かれています。ですから、乳製品が一番多く、次に多いものは食物繊維(イヌリン)ということになります。そのことから順に追ってみてみると、砂糖は一切使用されていないことがわかります。
砂糖が一切使用されていないことから、脂質(脂肪)がゼロになっています!!エネルギー量は加糖タイプのものと比べ28kcal低くなり、糖質量も約半分になっています。
こちらもほんのりとした甘みはついてはいるのですが、加糖タイプと比べると甘みは薄く、酸味が少し強めになっています。酸っぱいヨーグルトが好きな方にはおススメですね。そして、脂肪ゼロということで脂肪が気になる方でもそのままでおいしく食べられます!!
ちょっとしたアレンジな食べ方をご紹介!
こちらはヨーグルトの上にきな粉と黒蜜を適量かけました。脂肪ゼロタイプのヨーグルトです。先ほども説明したとおり、脂肪ゼロタイプのものは酸味がきいているので、甘いきな粉と黒蜜が絶妙にマッチして美味しいです!!
他にも、無難にはちみつのみをかけて食べてみるのも美味しいかと思います!
ヨーグルトにはどんな栄養素が含まれているの?
ヨーグルトには乳酸菌やたんぱく質、ビタミンA・B2が多く含まれています。
①乳酸菌には腸内環境を改善してくれる働きがあります。
下痢や便秘といった症状の多くは、腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になることで起きます。そういった際、善玉菌を増やすことで腸内環境を整え改善してくれます。
善玉菌のエサになってくれるものが、ヨーグルトをはじめとする発酵食品に含まれる乳酸菌です。
②たんぱく質には皮膚を作る働きがあります。
主にたんぱく質が多く含まれているヨーグルトはギリシャヨーグルトと呼ばれるものに多く含まれていますが、普通のヨーグルトでも手軽に摂取できます。朝と昼にしっかりたんぱく質を摂取していれば、腹持ちがよく、夕食時にはリラックスするホルモンが分泌されていて、食欲が落ち着くというメリットがあります。細胞やホルモン、あらゆる体の細胞を作っているのはたんぱく質を摂取してこそです!たんぱく質が欠けてしまうと、皮膚が衰えていき、年齢層も高く見られるかも…。そうならないためにも、手軽に摂取できるヨーグルトでたんぱく質を補っちゃいましょう!!
③ビタミンA・B2にはお肌の新陳代謝に欠かせません!
ビタミンAの主要な成分であるレチノールというものには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。
ビタミンB2は、細胞の再生や皮膚、毛髪は爪をつくりだし、全身の成長や維持を助けてくれる働きをします。そして、粘膜を保護する働きがあり、目や舌、唇などの粘膜性の部位の健康にも効果があります。
腸内環境を良くしてくれるヨーグルト。便秘解消になってお肌にもいいことがわかりました!ビフィックス商品を積極的に摂取してみてはいかがでしょうか!
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